旅のカンボジア語
ここではカンボジア旅行に知っていたらお勧めのカンボジア語を紹介します。ただ注意して頂きたいのが、カンボジア語は最も難しい言語とも言われており、同じ『ウー』でも口をとがらせた『ウ』、口を横に開いた『ウー』、口を半開きにした『ウー』があります。正直フリガナを付けることが難しい微妙なニュアンスの発音も多いので、実際の会話の中で理解して頂けると幸いです。
ホテル前や観光地、街の中心ではほとんど英語が通じますが、中には伝わらない相手もいます。何より日本語を必死に話す外国の旅行者に出会うと嬉しくなるように、カタコトでも母国の言語を話そうとする私たちを暖かく受け入れてくれます。旅行前にここに記したカンボジア語くらいはメモしていくと、さらにカンボジアの旅行が楽しくなること間違いなしです。
『スオスダイ』
こんにちは(英語でいうHi!!に近い軽い調子)
顔見知りになったホテルのスタッフ、屋台の店員にはこの挨拶で事足ります
『オークン』
ありがとう
9割以上が仏教徒で敬虔な国民性なので、拝むように手を合わせて言うと好感を持たれ、喜んでもらえます。
『チュムリアップ リア』
さようなら
『スアイチュグニヤ』
また明日
『ニャム バーイ ハウイ』
もうご飯食べた?
これは国民性なのか、言語の性質か分かりませんが、「こんにちは」より頻繁にカンボジア人の間で交わされる挨拶のようなものです。
『クニョム チュモッホ○○』
私の名前は○○です。
『バーン』
OKです。
『オッヨーテー』
いらないです。
好意を断る時には、オッヨーテーの後にオークンと足すとスムーズに断ることが出来ると思います。
『タライ ポンマーン』
いくらですか?
『サアート』
可愛い、かっこいい、キレイ
これは非常に便利な表現で相手の服装、髪型など男女問わずに使えますので、少し仲良くなったら思い切って相手のことを褒めてみましょう。